図書館で借りた絵本【2歳7ヶ月 その1】
10*** 双子2歳7ヶ月 ***
だいぶ絵本の記録がたまってしまいました。。。
量が多いのでサラリといきます!
今月ののりもの絵本。
■『あかくん まちをはしる』 あんどうとしひこ
コメントですすめていただいて。とってもよかったです!
他の乗り物絵本と違って、絵がアーティスティック。
はたらくくるまもたくさんでてきて、息子もかじりついていました^ ^
いっしょに出かけたはずの車のあかくんとあおくん。
途中で息子は「あおくん、さきにいっちゃったの???」と心配そうに聞いてきましたが、最後には…
■『とべ!ちいさいプロペラき』 小風さち、山本忠敬
今月のタダヨシ。じぷたやのろまなローラーと話の系譜は一緒です。
タダヨシ氏の絵本はくるまものが多かったので、飛行機ものは目新しかった模様。
■『はなをくんくん』 ルース・クラウス、マーク・シーモント
これ、いい絵本だとは思うのですが…
途中で出てくる大量カタツムリに、私はゾワゾワ~~~~ッ!として、あまり回数読めませんでした^ ^;
■『おじさんのかさ』 佐野洋子
こ…これは…!!!地味ながらに、すごい絵本だと思います。すごいじわじわクル~~~(> <)
双子は返した後しばらくしてから「あめがふったらぽんぽろろん」と歌っていました。
すごく派手に喜んだわけでいたわけではないけど、印象には残った模様。
後日、BOOK OFFのGWセールに出ていたので、ゲットしました(-v-)v
■『アメリカワニです、こんにちは』 モーリス・センダック
今月のセンダック。色々なところで「良書」として紹介されているけれど、
私はこの前紹介した「きみなんか だいきらいさ」や、(文はセンダックではないけど)
「まよなかのだいどころ」や、「チキンスープ ライスいり」等の方が好きだし、おもしろいと思うな~^ ^
■『りんごのき』 エドアルド・ペチシカ、 ヘレナ・ズマトリーコバー
これ…大人になるまで1度も思い出したことが無かったのですが…
祖母の家にあり、くり返しくり返し読んでました!図書館で見て思い出しました…ノスタルジー!!!
3~4歳くらいに読んでいたものだと思います。忘れているようでいて、幼い頃の記憶って残っているのですね…
大人になってから読んだものってすぐに忘れて二度買いとかしちゃうこともあるのにね…(-v-)。。。
■『ガオ』 田島征三
木の実を並べられて作られた絵本。
■『こいぬのうんち』 クォン ジョンセン、チョン スンガク
韓国の絵本の翻訳版。
↑この2冊…うーーーーん!!!と唸ってしまった2冊です。
なんと言ったらいいか、甘く優しい絵本とは対極にあるものだと思います…(-v-)
ぜひお試しください…
■『はずかしがりやのおつきさん』 スズキコージ
今月のコージ。比較的初期の絵本のようです。コージにしては比較的マイルド 笑
■『ぼちぼちいこか』 マイク・セイラー、ロバート・グロスマン
ブロ友さんのコメントに出てきたので、気になって…
肩の力を抜きたいときに…(-v-)
■『ふしぎなたけのこ』 松野 正子、瀬川 康男
たけのこほりに行ったので…
長いので双子にはまだ早かったですが、おもしろかった^ ^
年中さんくらいになったら読めそうです。
■『ふしぎなにじ』 わたなべちなつ
ずっと気になっていた鏡の絵本が、たまたま図書館で並べられていました^ ^v
↑絵本を90度に開くと…虹が輪っかになった!!
■『わにわにのおふろ』 小風さち、山口マオ
ワニが一般家庭のお風呂に入る様子を克明に記録したドキュメンタリー???笑
なかなかシュールですが、双子は大好きに!!
わにわにはシリーズ化されているようなので、他にも借りてみようかな~^ ^
■『おまたせクッキー』 ハッチンス
文句なし!購入決定です!!
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【番外編】
たまには我が家の蔵書も紹介させてくださいな…
どちらも幼い子向けのものではないのですが。
■『にぐるまひいて』 ドナルド・ホール、バーバラ・クーニー
これは私がもっとも好きな絵本の1つです。
人間の基本的な暮らしって、こういうものではないかしら???
私が都会育ちだから、こういう暮らしに渇望しているだけかしら???
甘さがなく、淡々としたところがまたいいの…
私の永久保存図書です。
■『赤い蝋燭と人魚』 小川未明、酒井駒子
ともかく私が心から愛する童話が小川未明の「赤い蝋燭と人魚」。
この話に今をときめく酒井駒子さんが絵をつけたもの。
私は若い時に活字でこの童話を読み、たちまちとりこになりました。
古本屋で見つけたので手に取ったものです。
ノスタルジックな酒井駒子さんの絵が素敵です。
実は、絵と私の中のイメージとは違ったので、私は絵本ではなくて、やはり活字で読みたいと思うのですが、絵そのものは素晴らしいです。初めて読む方や、活字に抵抗のある方、子どもが絵本から物語に移行していく時期にはいいのかな…と思っています。
小川未明の童話集、もう一度読み直してみよう…
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