静かな生活 ~ 東京で双子育児 ~

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双子を平等に育てる

どこかで聞いたか読んだかして、なるほど…と思った話。

「子どもを甘えさせるのと甘やかすのは違う。

甘えを受け入れてやることで、心に基地ができ、
そこを土台として真の自立心が芽生える。」


「“実はお父さん・お母さんは、兄弟の中で
自分のことが一番好きに違いない”と
子供がそれぞれ思っていたら、子育て成功。」


P2211609.jpg

ところで、我が家の子どもは、男女の双子(1歳3ヶ月)です。

男の子は甘えん坊、という事をよく耳にしますが、
我が家では断然、息子より娘の方が甘えてきます。


娘は、「おんぶ!」「絵本読んで!」と要求してきますし、
夜寝る時は、コアラの赤ちゃんのごとく、私のおなかの上に貼り付いて寝ます…
自然とスキンシップも多くなります。


一方で、息子はあまり要求もなく、1人でご機嫌に遊んでいることが多いです。

もちろん、わらべうたを歌ったり、一緒におもちゃで遊んだりはしますが、
甘えてくる…というのとは違って、働きかけに対して反応してくれる、という感じです。


私はこれらの二人の行動は、“生まれながらの性格”
“もともとこういうものなのだろう”と思っていました。


しかし、ある時“あれっ?”と思うことがありました。

双子がおばあちゃんと遊んでいた時のこと。
二人ともおばあちゃんが大好きなので、例によって娘がおばあちゃんの膝を陣取って
だっこしてもらっていました。

飽きたのか、他の事に気をとられたのか、娘がおばあちゃんの膝からおりて
他の場所へ行ってしまった、次の瞬間、
ササササーッと息子がやってきて、おばあちゃんの膝にちょこんと座ったのです。


その時、
息子は本当は自分もだっこしてもらいたかったんだ!
甘えたい…という気持ちは本当は持っているんだ!

他の人を押しのけてまでではないけど、本当はだっこしてもらったり、
甘えさせてもらうのは嬉しいんだ…

と気づきました。


単に真似したかっただけ…?とも思いましたが、
少なくとも娘がいる間は、だっこの要求を行動に移さなかったわけですから、
遠慮がちな性格であることは明らかです。

(娘だったら押しのけようとする気がする…^ ^;)


また別の時、息子が転んだか何かでギャーと大泣きした際、
私ではなくお父さんにだっこされたがったのです。

普段ずっと一緒にいるのに、いざという時に頼りにしてくれないという
一抹のさびしさと、親子の絆の危機感を覚えました。


いつも娘の要求に応えるのが当たり前になっていて、
要求のない息子はそれで満足しているものだと、自然にそう思っていました。


本当はもっと甘えたいのかもしれない…
娘に遠慮しているだけかもしれない…
息子の中に、お母さん=甘えられる人ではない、という意識が
自然とできてしまったのかもしれない…


これをそのままにしたら、もっと大きくなった時、何かがきっかけで
「自分は○○(娘)に比べて我慢ばかりしてきた」
という被害者意識に育ちかねない…

“甘え”の重要性をわかっているつもりでいたのに…


私は子どもたちの心に無頓着だった自分を反省し、
意識的に息子とのスキンシップを増やすことにしました。


息子がぐずった時はすかさずだっこ、
食事の時に大人が2人いる時は、私が息子にご飯をあげる係に、
寝る時は、ぴったり身体をつけたり、手をつないだり、
身体のどこかしらが触れているようにしました。

(それまで息子は、私の横で1人でころころしながら寝付いていました。)

もちろん、娘の甘えには極力それまでどおり応えながらなので、
なかなかハードな面もありました。

が、約1ヶ月も経った頃でしょうか、息子の行動に変化が表れ始めたのです。


夜寝る時、私の身体の上にごろごろ転がってきて、私の身体を枕にして
寝るようになりました。
絵本を読み始めると、私の膝の間に自分から入ってくる事が多くなりました。
(今までは私が抱き寄せていました)

私がしゃがんで何かしていると、後ろからダダダダダーッと走ってきて
背中に抱きついたり、じゃれてくるようになりました。

明らかに息子からのスキンシップが増えたのです。
私自身が、息子との距離がぐっと近くなったように感じました。


この効果が“息子スキンシップ強化月間”のおかげなのか、
それとも単に成長の時期的なものなのかはわかりません。

私は育児に関して、「こんな子に育てよう!」など具体的に意識的に育てることは、
過干渉になったり反作用する気がして、あまり好きではないのですが、
今回ばかりは手ごたえを感じ、気づいてやってみてよかった…と思いました。

相変わらずお父さんにだっこされたがったり、
スキンシップをウザがる時もあるのですが、まぁこれは
ナチュラルな息子の性格・反応なのでしょう^ ^;


今回のことをとおして、性格の違う双子を“平等に”育てることの難しさを痛感しました。

平等と言っても、2人に全く同じことをすることが平等ではなく、
子どもそれぞれが「お母さんは自分たちを平等に扱ってくれた」、
「むしろ自分の方をかわいがってくれた」と
思ってくれないと意味がないわけです。


今はまだ1歳児ですから、目を見て話をしたり聞いたり、
スキンシップで信頼関係を築けている気がしますが、
もっと大きくなって、子どもそれぞれの性格や環境、目標や悩みも
どんどん複雑になっていった時に、それぞれに目を配ってやれる母親になりたいです。

きっと双子をもつ親はみんな一度は考えることでしょうね…

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