静かな生活 ~ 東京で双子育児 ~

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私の双子出産体験記 【産後編2】

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「私の双子出産体験記」【産後編1】(→☆)のつづきです^ ^

あくまで私の感想や意見ですが、
よろしかったら、もう少々お付き合いくださいませ^ ^


【初授乳】

第一子出産 AM1:00
第二子出産 AM1:40

初授乳 AM4:00

でした。母乳推進の病院だったのです。

手術が終わり、朦朧とした意識の中で産後病棟の個室にゴロゴロと運ばれ、
ほっと一息ついたら、すぐに双子が同室に運ばれてきました。

私は朦朧としているので、ほぼ助産師さんにお任せ。

私のパジャマをガッと開かれて、
赤ちゃんの首根っこをつかんで、
乳首をバクッ!!

これが初めての赤ちゃんとのふれあいでした。

syussan13.jpg
まずは娘。息できてるのかな…?^ ^;

ほい、こっちも~

syussan14.jpg
お次は息子


「ほえぇ~~~~

これが…私の…赤ちゃん…」

はじめておっぱいを吸われて、確かに心が震えたのですが、
プラスの感情でもなく、マイナスの感情でもなく、ニュートラルな感動???
ただただ信じられないような気持ちで見つめていました。


【産後の回復について】

産後でつらかったのは、痛み止めの点滴。
脳に効くもので常にラリッた状態の感じでした。
点滴が切れると、とたんに痛いので2~3日はやってもらっていたような???

後陣痛が痛いのか、会陰が痛いのか、手術の傷跡が痛いのか…
下半身全部が痛い!!!という感じで、
もはや、どこがどう痛いというのは、わからなかったです^ ^;

たしか、産後2日目に尿の管をぬいてもらって、助産師さんに付き添われ
はじめて部屋の中のトイレに歩いて行ったのですが、30分くらいかかりましたね…^ ^;

痛いと動くのも恐る恐るで、怖かったりするのですが、
以前、子宮筋腫の手術をした時の経験で、
傷が痛むほど、そして動くほど回復が早い、というのは実感していたので、
退院までの間、結構果敢に歩いていました。

その甲斐あってか、回復は早かったような気もしますが…
自分の状態に気を使っている場合ではなかった、
記憶にない、というのが正直なところでしょうか^ ^;

syussan15.jpg
出産した日の朝。両家の両親が見に来てくれました…が!
双子にキャーキャー言っているばかりで、
廃人のようにボロボロになっている私は完全スルー!
切なかった~ 笑



【母子同室について】

私の出産した産院は、産後病棟がスパルタで有名。
双子であろうが、点滴でラリッていようが、自然分娩&帝王切開であろうが、
出産した翌日から看護師さんに問答無用で、

「今日から赤ちゃん夜連れてきますね」

と言われます。

「いや、痛いんで」


と丁重にお断りしました…(- -)

それでも、約3時間おきに

「(静かな生活)さん~、おっぱいの時間です~」

と双子が連れてこられます^ ^;

助産師さんが来るときに鳴る
“ピッピー”という部屋のオートロック解除の音が恐怖でした 笑

syussan16.jpg
ムリだっちゅうのに…

私にとって母子同室は、母乳育児の観点かから見ても、
退院してからの生活のシミュレーションになるという意味でも、
とってもよかったと思っています…

が!!!

一方で、産後の肥立ちとはとても大切なものだと聞きますし、
退院したら24時間365日、否が応でも赤ちゃんと一緒の生活が始まるのです。

いつ母体を休めるか… 今でしょ!!!!!
今しかないんだよ!!!!!

ということで、もし今後、スパルタな母子同室の産院で出産される方がいらしたら、
そしてご無体な看護師さんにでくわしてしまったら、
無視して、お子さんを預けまくり、
ゆーーーーーっくり休んだ方がいいと思います。

特に初産だと、こうするのが普通なんだ!と思ったり、
初めての育児への緊張で、最初からハイペースで飛ばしてしまいがちです。

声を大にして言います。
しんどいな、痛いな…と思ったら、

すかさず赤ちゃんを預けましょう!!!!!

私の場合は、はじめからはとても無理…と感じたので、
自分で1~2日ずつこの段階↓をふみながら、母子同室に慣れていくようにしました。

<1> おっぱいの時間になったら双子を連れてきてもらう
        ↓
<2> 片方ずつ昼間だけ母子同室
        ↓
<3> 昼間だけ双子とも母子同室(夜はおっぱいの時間に連れてきてもらう)
        ↓
<4> 基本、すべて母子同室(つらいと思ったら預ける)
        ↓
<5> 24時間、完全母子同室


看護師さんには、

「私はがんばりすぎて、自分で溜め込んでいることに気づかず、
自滅するタイプなんです!
そのせいで病気にもなりましたし、自分が心配です!」


とアピールしていました 笑
(まぁ、嘘ではないので^ ^;)
その甲斐あってか?その後は優し目の担当さんが多かったような 笑

私は希望して産後10日間入院しました。
(健康なくせに、長いですかね…???^ ^;)

最後の2日くらいは、24時間母子同室になり、退院後のシミュレーションを
ばっちりしてから退院することができたので、
母子同室にして、そして退院日を伸ばして、よかったと思っています。

syussan22.jpg
病室から見える富士山に元気をもらっていました^ ^


【母乳育児について】

この産院は母乳育児推進でした。

私は母乳もミルクもこだわりなかったのですが、
まぁ出るんだったら母乳で(粉ミルク高いし)…くらいに思っていました。

病院で、娘の体重がなかなか増えず、ちょっと心配していた時、
病院側は母乳推進の立場なので、向こうからは積極的にミルク足しましょう…とは
なかなか言わないんです。

「う~~~ん、ミルク足す事も考えてもいいかもしれませんね~…」

みたいな言い方なんですよ 笑
私のようにこだわりがない者でも、

「私のおっぱいが出ないせいだ…
なんて、かわいそうな娘…T T」

と涙してしまい、気づくと追い詰められていました。

(「じゃんじゃん足しちゃってください!」と答えてはいましたけどね 笑)

(しかも今の娘はまるまるしていて、あの時の涙を返せ~!とよく思う 笑)

なので、産前産後は母親はとくに過敏になるものですし、
母親が追い詰められてしまうようなら、過度な母乳推進も考え物だな…と。

syussan20.jpg
入院中は、ミルトンや電気ケトルなど調乳セットを部屋に用意してもらい、
哺乳瓶は自分のものをもちこんで、ミルクを足していました


幸い、私のおっぱいは「双子のためのおっぱいだ!」と
言われるくらいに、よく母乳が出て、(むしろ作りすぎて詰まる)
結果的には、1歳1ヶ月まで完全母乳で双子を育てることができました。

かなりの達成感はありますし、
双子とも思い切りスキンシップがとれたことに非常に満足感もあります。
双子が大きな病気もしなかったので
母乳の免疫も効果があったのかもしれません。

それでも、新生児期は授乳が頻回で、24時間以上
まったく寝られない日も多々ありました。
おっぱいトラブルで悩む事もしばしば。

あとあと考えるともっとミルクをうまく使えていたら、
もう少しラクに赤ちゃん期を過ごせていたのかもしれないな…と思います。

母乳はすばらしいものだとは思いますが、
お母さんも赤ちゃんも、楽に、ほどほどに満足に…
がいちばんだな~と、今は思います^ ^

syussan18.jpg
ダブル授乳も産院でシミュレーションしまくりました


【友人たちに産院で双子をお披露目】

双子を出産してから、24時間おっぱいコンビニ状態が始まり、
ちょっとでも何かが狂うと、とたんにまわらなくなる!!!
必要最低限のことが1日で足りない!!!という
ピリピリした生活が始まりました。

2時間まとめて寝られたらラッキー…という感じ。

そんな生活なので、とてもじゃないけど他人様に気を使う…など
できる状況でもなく、親友でさえも退院してから連絡して、
家を訪問してもらうつもりでした。

が、ふと、こんなピリピリした状態で家では友人とマトモに話したりできないのでは…
今、人手(看護師さん)があるうちに呼んだ方がいのでは…
と思い、まだ入院中に急遽、親友たちにメール。

幸い、みんな都合をつけてくれて、
それぞれ病室に会いにきてくれました。

産後5~6日だったでしょうか。
「なんとか授乳リズムをつくらねばー!」とピリピリはしていたのですが、
すこ~し母乳育児にも慣れてきたところで、
会ってもらえたのはとても良かったと思っています。

syussan19.jpg
姉一家も千葉から来てくれました。
2ヵ月半違いの甥っ子も一緒に。2ヵ月半でこんなに大きさ違うのね~^ ^



【お産の才能】

産前に妊婦健診で医師に言われた言葉。

「双子を自然分娩できるのは、エリート中のエリートだけ。
それもたいてい経産婦で、35週くらいでポーンと生んじゃう感じ。」


そんな風に言われていたので、私もてっきり帝王切開になるものと思っていたのです 笑

双子の平均在胎期間は35週だそう。
我が家の双子は、39週もおなかにいて、
陣痛促進剤を使わずに、自然分娩できたってことは…

医師の言葉を借りれば…

お産のエリート中のエリートってことっ?! (*´∀`*)

ふふふ…

これまでの人生、大した特技やとりえもなかったのですが…

ここへ来て、才能が開花しましたよ!
しかも人生でめったに使わない才能が!

(でも、最後が帝王切開になるという…
完璧な優等生タイプじゃないところが、私たる所以です 笑)


これはあながち、うぬぼれでもなさそうで、
出産の6日後に、双子をとりあげてくださった助産師さんがやってきて、

(「ハイ、分娩台の上でだしてね~」と言っていた方です 笑)

「スゴイ~!その(ベッドでの)座り方!
帝王切開した人とは思えない姿かたち!


横座り
↑こういう座り方をしていた。ポーズはとってないです 笑

普通、もっとこう痛がったり、身体をかばう感じになるんですけど…
すごい回復力ですね~!

でも確かに、(静かな生活)さん、(お産でも)皮膚がすごい伸びるの~!
ちょっと触ってもいいですか???」


と、腕をムニムニされました 笑
なるほど…皮膚が伸びる人の方が、お産でダメージが少ないようです…

実は、ふたごを取り上げてくださったプロい女医さんにも、
出産の翌日、分娩についてもほめられました。

「優秀なお産だった。いきみ方も経産婦なみに上手だった!」


プロにこれだけ分娩&回復についてほめられると、なんだか有頂天に 笑

しかし…プロい女医さんが、その次に言い放った言葉は…




「3人目もここなら下から産めますよ。」


……………。

(!◎ ◎;!)


あっ…あのっ…お忘れかもしれないのですが、
きっ…昨日、双子を産んだんですけど…

さっ…3人目ですって…?!クラクラ…

我が耳を疑い、絶句した私です(- -;)
いやぁ…産科の先生ってスゴイですね…


【助産師さんのおはなし】

産後病棟で、よくケアしてくださった担当の看護師(助産師)さんがいて、
ゆっくりと話す機会があり、助産師になったきかっけや、今までの経験など、
色々なお話をしてくださいました。

「お産で赤ちゃんが出てくる時、皮がビヨーンとのびるんです。
すごく神秘の瞬間なんですよ。
正直きれいだな…と思う。」

とおっしゃっていたのが、すごく印象的でした。

トトロがネコバスに乗る時に、入り口がビヨーンてのびる…あの感じかな?◎ ◎;

syussan23.jpg
その助産師さんが初めての(まともな)3ショットを撮ってくださいました^ ^
助産師さんと双子の3ショットもある^ ^



【自然分娩と帝王切開、どっちがいいの???】

私が出産したのは、自然分娩推進の産院。

管理入院してからも、経膣でいくのか帝王切開でいくのか、
まったく方向性が決まらずヤキモキしていました。

帝王切開の日にちを決めてくれさえしたら、覚悟するしスッキリするのに…
なぜ、そこまで、ギリギリまで自然分娩にこだわるのか…

不思議に思ったので、担当医に聞いてみました。

「自然分娩というのは、赤ちゃんが自分で生まれる準備をして
出てこられるんです。

帝王切開は、大人は心の準備ができるけど、
赤ちゃんにとっては事故でしかない。」

と。
なんだか、赤ちゃんのため!と断言されてしまって、
その時の私は妙に納得してしまったのでした。

(それで結果、ああなっちゃったんだけど 笑)


私には双子友達が6組いるのですが、その中に

帝王切開になります、と言われて、
どうしても自然分娩をしたい、自分で産まないと実感湧かなくて育児放棄するかも!
と駄々をこねて医者とケンカした友達 笑

もう1人は、前駆陣痛まできていたのに、
どうしても怖いし痛いのに耐えられないから、
絶対に帝王切開にしてほしい!と希望した友達。

どちらもいます 笑

2人とも今でもすっごくおもしろいママです 笑


「自然分娩推進」とか「双子=帝王切開」など
病院の考え方が色々あることからもわかるように、
専門家でも意見や判断が分かれるところなのでしょうね。

今回、一度のお産で自然分娩&帝王切開をしてみて思うことは、
もう無事に生まれてくるだけで、尊い。
それに尽きます。

自然分娩はとても神秘的な貴重な体験でしたし、(鬼痛だったけど…orz)
帝王切開よりも、たしかに達成感や生んだ実感はあります 笑

医学的には、自然分娩だと赤ちゃんが、
産道で免疫や乳酸菌をもらって出てくる、と言っていました。

が、その後、息子と娘、なんら変わりなく成長していますし、
娘が帝王切開だからといって、娘を育児放棄したいとは思わないです 笑


もし、また出産する機会があるとしたら
(いや、今のところ全く考えてないけど)
自然分娩と帝王切開、どちらがいいかと聞かれたら…

できるなら自然分娩にする気がしますが、
赤ちゃんを危険にさらしてまで、こだわる程でもない…

つまり…

また「無事に生まれるならどちらでもいいです」
…と医師に丸なげする気がします 笑

syussan21.jpg
よく出てきました。上出来、上出来^ ^

------------------------
これで、私の双子出産体験記はおしまいです。
長々とおつきあいいただきまして、ありがとうございました!
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-4 Comments

mae says..."エリート中のエリートですよー!"
いや~、産後編も読みごたえありますねー。
じっくり読んじゃいました。

自分のことも思い出しちゃいましたよ。
私の病院も母乳推進で産後母子同室だったんですが、あまりに母乳の出が悪くて最初から混合でしたよ(苦笑)

その後あまりの出の悪さに4ヶ月くらいで二人からギャン泣きで拒否されましたけどorz
自分自身を拒否されたみたいで結構ショックを受けました。

母子同室って退院後のシュミレーションになるんでいいんですけど、術後の体にはきついですよねー。麻酔かかってる状態でおっぱいの時間ですって連れてこられた時なんか、『マジか?!』って思いましたもん。ちなみに術後の夜は38度を超す熱が出て、大汗かきながら授乳。
母って改めてすごいですよね。

静かな生活さんは本当、エリート中のエリートだと思いますよー。
39週まで入院もせずに頑張ったなんて本当すごいっ!!

これからもブログ楽しみにしてますっ。
2014.06.16 22:13 | URL | #- [edit]
九州の双子母 says..."No title"
遅ればせながら、体験記、お疲れ様です。
って、出産、お疲れ様ですって感じの臨場感でしたね。

息子さんの生まれたての表情がなんともいえない。
「はぁぁ~。やれやれだよ」
って感じで一服しているような表情にやられましたよ。

そして、双子妊婦が避けたい、
経膣分娩からの、緊急帝王切開、お疲れ様でした(笑)。

そして、何気にキレイな病院と、トイレ・シャワー完備の個室が羨ましすぎる!!
2014.07.04 22:21 | URL | #- [edit]
静かな生活 says..."九州の双子母さんへ"
うぉー!九州の双子母さんも読んでくださったのですかー!
この長文をー!
出産にお立会いいただきまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m

息子のあのもじゃもじゃくちゃくちゃな写真ですかっ?!
アレに好感をもってくださったなんて…ありがたい 笑
でも確かに一服しているように見える!◎ ◎!
九州の双子母さん、さすがの目のつけどころ…

そうそう、双子妊婦さんがみんな避けたい最悪パターンですよね、コレ(- -)
病院と医師に任せっきりにしたら、こんなん出ましたよ 笑

病院は数年前に改装していたらしく、
前は幽霊病院みたいな感じだったらしいです 笑

産後は大部屋でもいいや~…と思っていたのですが、
管理入院中に仲良くなり、2週間早く双子を生んだママ(産後病棟の個室)を訪ねたら
「絶対に個室にした方がいいよ!」とスゴイ剣幕で言われて、
出産直前に希望を変更したのでした…^ ^;

自分で産院選びしたわけではないので、これはラッキーでした。
これだけはね…笑
2014.07.05 16:28 | URL | #- [edit]
静かな生活 says..."maeさんへ"
スミマセン!フィルターにひっかかちゃってたようで、
迷惑コメントフォルダに入っており、今、気づきましたー!(> <)

うわ~~!maeさん、発熱しながら初授乳ですかー!
なかなかのスパルタ産院ですね…◎ ◎!
でも母乳推進の彼らならやりますね 笑

そうそう、母乳関連はなにかと気をもむし、
子どもの命と直結しているだけにナーバスになりますよねぇ…(> <)

私はすぐ詰まってパンパンに張ってしまい、熱や痛みをもつし、
双子も飲みたくても詰まってて出ないので1日中W激泣きになり…って感じで、
いつ詰まるか、いつ詰まるか…って爆弾をかかえたような毎日でした 笑

エリートと言っていただいてありがとうございます。
なかなか悪い気しません 笑
めったに言われる機会ないですからね、噛みしめときます 笑
2014.07.14 06:59 | URL | #- [edit]

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