静かな生活 ~ 東京で双子育児 ~

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クリスマスと冬に読む絵本・2015(2歳~大人)【2】

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*** 双子 3歳2ヶ月 ***

前回の記事(→☆)のつづきです^ ^
今日は双子よりもちょっと大きい子ども~大人向けの絵本がほとんどです。


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■『アンナの赤いオーバー』 

こちらは昨年コメントで教えていただいた1冊。
とてもよかったです…T T

1枚の娘用のオーバーコートを手に入れるために、母子で色々な場所へおもむき、長い時間をかけてオーバーに辿りつくお話。
私が大好きな絵本「にぐるまひいて」に通じるような…
モノづくり、手仕事、洋裁が好きな方なら、なおさらぐっとくるんじゃないかな???

長めなので、年長さんくらいからでしょうか…

作者のハリエット・ジィーフェルトさん、聞き覚えがあり過ぎる…と思い調べたら、
我が家にもある「モーっていったのだあれ?」の作者でした。
絵が別の方、というだけでなく、お話も全然作風が違う…!!ビックリ!

絵はアニタ・ローベルさん…絵本で「ローベル」と言えば…
と調べてみたら、やはりアーノルド・ローベル氏の妻でした…(-v-)
(がまくんとかえるくんで有名な「ふたり」シリーズの作者)
本当に絵本作家夫婦って多いなぁ…

まぁ、そんなマメ知識はおいておいて、とてもよかったです^ ^
これは双子がもう少し大きくなったら、欲しいなぁ…


■『クリスマス・イブ』 マーガレット・ワイズ・ブラウン、ベニ・モントレソール

昨年も書いて、ずっと気になって読んでみたかった絵本。
ワイズ・ブラウンの遺作だそう。

クリスマス・イブの夜更け、眠れない4人の子供たちはベッドをぬけだして、階下の居間にあるクリスマスツリーを観に行くことに。
聖なる夜の静けさや、クリスマス装飾の美しさ、冒険のドキドキ感…

クリスマスがいかに特別な日であるのか、どれだけわくわくする日であるのか、
あのクリスマスの厳か、かつ湧き立つような楽しい雰囲気、そして非日常感…
この絵本を読んだ後、あの“クリスマスの感覚”がリアルに思い出され、
じわじわと幸福感に包まれるような絵本でした。

絵は黒・オレンジ・黄色だけを使ったシンプルな色彩なのですが、
なんであんなに、静けさや煌めきを表現できるの…

こちらも年長さんくらいからかな…^ ^


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■『賢者のおくりもの』 オー・ヘンリー

これは昨年も紹介したと思います。
(昨年、絶版???と書いたのですが、単なる品切れだっただけで絶版ではない模様。スミマセン(> <))

オー・ヘンリーの話がすばらしいのは言うまでもないのですが、絵が抜群。

洗練されたアーティスティックな絵なので、私の母が
「日本人から見ると、この夫婦、貧乏に見えないのよね。ベッドに寝てるし」
と申しておりました…(-v-)
たしかに、シックでおしゃれな夫婦だ…
今はやりのミニマリスト???(-v-)


■『モミの木』 アンデルセン、サンナ・アヌッカ

アンデルセンの童話です。
絵は、マリメッコのデザイナーだというサンナ・アヌッカ氏。
布帛で装丁されたオトナ豪華絵本です。

文章量が多めですが、本が好きな子なら小学校中学年くらいから読めるでしょうか…
ズッキーーーン…と胸にクる物語です。(訳は結構、現代語)
ついつい無い物ねだりになりがちな、そして今の幸せに感謝することを忘れがちな、私には特に…^ ^;

絵はマリメッコのテキスタイルのイメージそのままに、現代的でグラフィカルなのですが、
そのパキッと感が、物憂い雰囲気が漂う物語と好対照で…
より一層哀愁をさそう…


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■『クリスマスって なあに』 ディック・ブルーナ

イエス誕生のものがたり。
日本では単なる資本主義のお祭りに堕したクリスマスですが、
その本来の意味をブルーナの絵が子どもたちに伝えます。

「うさこちゃん(ミッフィー)」などに使われている、パキッとした鮮やかな6色のブルーナカラーに加え、
この絵本ではスモーキーなブルーグレーがベースに使われており、
私にはとても新鮮で、優しく、そして神聖な雰囲気がひしひしと感じられました。

「うさこちゃん」の絵本は、キャラクタービジネスでも隆盛を極めているので、
絵本に対してもついつい“商業主義アレルギー”のバイアスがかかってしまうのですが、
この「クリスマスって なあに」は読んだ時に、なんとも言えない、ほっこりしたいいものを感じました。
やはりブルーナさんって、すごい。

(そもそも、「うさこちゃん」も読むと、ブルーナさんてつくづく一神教の人なんだな…
日本人とはだいぶ感覚違うな~…とよく感じていた。)


「クリスマスって、なに???」
「イエスさまって、だれ???」
…そう子どもに聞かれても…ズバッと答えられるかどうか…自信ナシ…
もう1回、読もう…(-v-)。。。


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■『輝きの季節』 ターシャ・テューダー

プレゼントでいただいた絵本。
これはクリスマス絵本というわけではないのですが、1月~12月までのターシャ(アメリカ人)の家での
季節の行事が描かれた絵本。クリスマスはやはり1年でもメインなので少しページ数も多く割かれています。

丁寧な行事のしたくや、手仕事、素朴なあそびの数々…
古き良き時代の、あたたかで幸せな世界にうっとりするような気持ちになりますが…

読んだ瞬間、双子は蜘蛛の子を散らすように消えた…◎ ◎;
ナ~ゼ~…orz
(最近はどんな絵本でもじっと聞くことが多いのに…)

確かにこれは子ども向けというよりも、「ターシャ的な暮らしが好きですッ♡」という大人向けの本かも…(-v-)。。。

---------

ここからはクリスマスではなくて、冬やお正月に我が家で読んでいる絵本です。

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■『ゆきがっせん』 菊池日出夫

私の中で“神”な菊池日出夫氏。

「さんねんごい」を筆頭に、この“のらっこシリーズ”は全部好き。
長野県・佐久で作者が過ごした幼少期の、それぞれの季節のあそびや行事や暮らしをモチーフにした絵本です。
日本人ならターシャよりも、まず、日出夫!笑

私は東京生まれ・東京育ちですが、保育園に通っている頃からこのシリーズを読んでいて、
このみずみずしく、めちゃめちゃ楽しそうな世界が、もう本当に本当に憧れでした…(>v<)

残念ながらすべて絶版…orz
まだの方は、図書館や古本屋で、ぜひこの豊かな世界をお確かめいただきたい!

ちょっと長めなので、まだ双子には早いかな???と思ったものの、
最後まで聞いておりました^ ^

「かわへさかなとりにいかっちょ」とか、方言もいいのよね~…
育った土地の言葉やわらべうたや伝統的な祭りがある…って
東京育ちの私としては、本当にうらやましい限りです^ ^
東京はね、よっぽど江戸っ子でない限り、なかなか…


■『もうすぐおしょうがつ』 西村繁男

わんこの兄妹が、田舎のおじいさん・おばあさんの家へ行き、
障子をかりかえたり、大掃除したり、もちつきしたり、市場に新年の買い出しにでかけたり…
お正月の準備をするお話。

目安には「3歳から」とありますが、文章量は結構多め。
双子にはまだ読んでいませんが、昨年のもちつきのことを今でもよく話すので、
きっと聞いてくれるような気もしますが、どうかな~…(-v-)

最近は、日常で見聞きしたこと・体験したことを、遊びの中で再現することが多いのですが、
こちらも体験の反復になるかな…?!
(大掃除、すればね…(-v-)。。。)


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■『ものがたりさがしえほん さがしてあそぼう 冬ものがたり』 ロートラウト・スーザン・ベルナー

こちらは以前も載せたことのある、「ものがたりさがしえほん」の「冬」。

「春」~「冬」・「夜」のシリーズ・全5冊なのですが、
それぞれに同じ場所や登場人物が出てくるので、
季節によって植物や風景の変化を楽しむこともできます^ ^

双子はまだ「ものがたり」を探すというよりも、
好きなものを見つけて指さしたり、ページごとに同じ人物がどこにいるか探したり…というくらいですが、
とても楽しんでいます。

「ウォーリーを探せ」のように、何かを見つけたらおしまい!というわけではないので、
見る歳や時期によって着目点が変わると思うので、長く楽しめそうです^ ^

こちらも絶版で、プレミアがついていたりしますが、
たま~に古本屋でも見かけますし、ミニ版など一部バーゲンブックとしてお安く買えるものもあるようです^ ^


■『十二支のしんねんかい』 みきつきみ・柳原良平

写真はないのですが、こちらもお正月にぴったりなので、今から読んでいる絵本です^ ^
干支がリズミカルな文章で1匹ずつ紹介され、最後にしんねんかいをしている…という内容。

「かおかお どんなかお」を筆頭に、こぐま社の柳原良平さんの絵本がどうも気になり、購入すること数冊…
「どんぶらどんぶら七福神」とあわせて、古本屋で購入したものです。

双子にわかるのかな???と思いきや、じっと聞き入っており、
「じゅろーじん」(七福神)など、日常会話でも出てきている感じです(-v-)

 


以上、我が家でクリスマス&冬に読む絵本でした。
まだまだ年齢が上のものが多いので、長く楽しめそうです^ ^


【おまけ】

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↑今年、本当に豊作で味もよかった我が家の有機(放置)みかん

先日ブロ友さんが、みかんの皮でミカン風呂をしている…
と記事を書いていらしたので、早速試し…

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↑よかったので定番化しております^ ^

ミカン風呂のやり方は、むいた皮をざるで陰干しして、
それをお茶パックやネットにいれて、湯船に放り込むだけ~

お手軽!(-v-)v

(市販のみかんの場合は、食べる前に洗って農薬や汚れを落としておくらしいですが、
我が家は農薬等使っていないので、そのまま入れちゃってます…(-v-)。。。)

温浴効果や、美肌効果、アレルギー抑制、
そして香りによるセラピー効果…等々
効能は色々あるらしいですが、目立って効果を感じているわけではないのですけどね^ ^;

でも、香りをかいでいるだけでも、本当に心地いいのはたしか!

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↑乾している風景だけでも、ほっこりです^ ^

双子も最初こそ、乾してあるみかんの皮をバラまいたり、
お湯の中でお茶パックをビリビリにして、湯船に皮をプカプカ浮かべたりしておりましたが、
今では気に入って(飽きて???)「きょう、みかんぶろした~い!」と言って、
お茶パックにいそいそと皮を詰めてくれます…(-v-)v

使い終わったみかんの皮は、またみかんの木の根元へ。
(皮をみかんの木の根元に捨てると、いい肥やしになるらしい)

「旬」のパワーを最後までいただきます。
これまたいい循環ができた!
スッキリ!^ ^

------------------------
しかし…今年のみかんは、今朝の収穫にて終了いたしました…
常にみかんを持ち歩いていれば、家でも外でもおやつはラク&無料だったのですが…
あぁ…これからどうしよう~(> <)

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2 Comments

ひっぴたん says..."ありがとうございます♡"
続きも期待を裏切らないチョイス笑
クリスマス・イヴは今年初めて読んでみましたが、まだきぃに響くには時間が必要なかんじ。でも絵を気に入ってくれたようだしいいんですけどね。他の絵本も手にとってみます(o^^o)

毎年クリスマス絵本からもらうインスピは大きいようで、一年で一番造形活動が充実する時期。子どものリズムも外から内へ向かう時期なんでしょうかね?

お正月絵本のリサーチがまだだったので、こちらもしておかなきゃ(^^;;ありがとうございます♡
2015.12.21 05:14 | URL | #- [edit]
静かな生活 says..."ひっぴたんさんへ"
ひっぴたんさん、ブログで直々にリクストをありがとうございました 笑
ご期待に沿えたのでしたら、よかったです…(-v-)
サンタクロースのおてつだい、気になったので調べたら図書館に蔵書しておらず…T T

おぉ…クリスマス・イブは、きぃちゃんも今年読んだのですね~。
そうか…まだタイミングではなかったか…
でも、あの絵、いいですよね…
絵に反応するあたり、きぃちゃんさすがだわ…感性がするどい!
息子は画風より、あ!ここにクルマあった!…とか、それにしか興味ないですわ…^ ^;

クリスマス、いちばん造形がもりあがるんですね?!
確かに寒くなってくるし、おうち時間が充実する時期と、
あの町がきらきら湧き立つ非日常間と、重なる時期ですしね^m^

お正月や冬の絵本はまだある気がするのですが、なかなか絵本の記事も書けないので、
取り急ぎ突っ込んでみました^ ^;

それにしても…きぃちゃんのトナカイの絵…
めちゃ具体的になったな!◎ ◎;
と思ったら、ひっぴたんさんの下絵でした(>v<)一瞬びっくりしましたよー!
ジンジャーマン、かわいいです♡^m^
2015.12.23 00:56 | URL | #- [edit]

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